、ビジネスという世界に身をおいて、
そこで時間という命をかけて、使命感を持って、起業支援の仕事をしています
。
そんなビジネスの世界は、「戦うこと」が当たり前でした。
しかし、
「戦わないでビジネスをしていくことが出来るのではないか?」
「そもそも戦う必要など無いのではないだろうか?」
「戦わないことこそが、本質なのではないだろうか?」
そんな自問を抱き続け、
そして、自分の行動で、それに応えてきたつもりです。
もちろん、それは十分ではありません。
でも、だからこそ、たとえそれがどんなに小さなアクションであっても、
自分の行動を積み重ね続けていきたいと考えています。
しかし、9月11日というこの日、8年前から、いつも思い知らされるのは、
私たち、人間の愚かさと自分の無力さ、です。
「この現状を、どうやって変えたら・・・
一体、どうやったら世界が平和になるんだろうか?」という想いが、
強くなればなるほど、
自分の弱さ、はかなさ、無力さを知ります。
ですから、毎年、この日は、少し落ち込みます。
しかし、落ち込んでいるだけでは、世界は変わりません。
たとえ、どんなに小さなことでも、
行動しない限り、何も変わりはしないのです。
それが、たとえ、世界を覆っている巨大な戦火に放たれる、
たった一滴の水の雫だったとしても、です。
小さくても、行動することです。
私たちは、大きなことはできません。
小さなことを、積み重ねることができるだけです。
ですから、今日、世界の平和のために出来る事を、
何か一つ、考えてみましょう。
それは、社会のためでもありますが、自分のためでもあります。
なぜなら、
人が人のために生きるとき、
人が人のために生きようとするとき、
人は、変わるからです。(浜口)
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裸足で歩ける世界へ
裸足で歩くのって気持ちいい。
ちょっと痛かったり、
ちょっと寒かったりするけれど、
裸足で歩くのは気持ちいい。
そこには、安心がある。
そこには、自由がある。
でも、今、世の中はそうじゃない。
だから、私たちは靴をはくしかない。
靴をはいて、自分を守るしかない。
その靴底はどんどん厚くなっていく、
そして、どんどん不自由になっていく、
どんどん、動けなくなっていく。
そんなこと、誰も望んだことじゃない。
裸足で歩ける世界にすること。
それが、私たちの大きな夢。
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