Friday, September 11, 2009

浜口さんのメルマガから

、ビジネスという世界に身をおいて、
 そこで時間という命をかけて、使命感を持って、起業支援の仕事をしています

 
 そんなビジネスの世界は、「戦うこと」が当たり前でした。
 
 しかし、
 「戦わないでビジネスをしていくことが出来るのではないか?」
 「そもそも戦う必要など無いのではないだろうか?」
 「戦わないことこそが、本質なのではないだろうか?」
 
 そんな自問を抱き続け、
 そして、自分の行動で、それに応えてきたつもりです。
 
 もちろん、それは十分ではありません。
 でも、だからこそ、たとえそれがどんなに小さなアクションであっても、
 自分の行動を積み重ね続けていきたいと考えています。
 
 しかし、9月11日というこの日、8年前から、いつも思い知らされるのは、
 私たち、人間の愚かさと自分の無力さ、です。
 
 「この現状を、どうやって変えたら・・・
 一体、どうやったら世界が平和になるんだろうか?」という想いが、
 
 強くなればなるほど、
 自分の弱さ、はかなさ、無力さを知ります。
 
 ですから、毎年、この日は、少し落ち込みます。
 しかし、落ち込んでいるだけでは、世界は変わりません。
 
 たとえ、どんなに小さなことでも、
 行動しない限り、何も変わりはしないのです。
 
 それが、たとえ、世界を覆っている巨大な戦火に放たれる、
 たった一滴の水の雫だったとしても、です。
 
 小さくても、行動することです。
 
 
 私たちは、大きなことはできません。
 小さなことを、積み重ねることができるだけです。
 
 ですから、今日、世界の平和のために出来る事を、
 何か一つ、考えてみましょう。
 
 それは、社会のためでもありますが、自分のためでもあります。
 
 なぜなら、
 
 人が人のために生きるとき、
 人が人のために生きようとするとき、
 
 人は、変わるからです。(浜口)
 
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 裸足で歩ける世界へ
 
 
 裸足で歩くのって気持ちいい。
 
 ちょっと痛かったり、
 ちょっと寒かったりするけれど、
 
 裸足で歩くのは気持ちいい。
 
 そこには、安心がある。
 そこには、自由がある。
 
 
 でも、今、世の中はそうじゃない。
 
 だから、私たちは靴をはくしかない。
 靴をはいて、自分を守るしかない。
 
 その靴底はどんどん厚くなっていく、
 そして、どんどん不自由になっていく、
 どんどん、動けなくなっていく。
 
 そんなこと、誰も望んだことじゃない。
 
 
 裸足で歩ける世界にすること。
 
 
 それが、私たちの大きな夢。
 
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