と。
これを聞くと、
一見、「他者とのコミュニケーション」という風にとらえられるのですが、
人は1日に6万回の思考をしているとも言われます。
1日の中では、自分とのコミュニケーションがほとんどです。
私たちが自覚できている「自分とのコミュニケーション」というのはごくわずかです。
しかし、「自分とのコミュニケーション」の結果が、
日頃の感情であり、日頃目につくものであり、日頃の行動です。
よりワクワクするような「自分とのコミュニケーション」をしている人は、
日々の中でよりワクワクしている感情を手にしています。
しかも頑張って手にしているのではなく、
自然にその感情を手にしています。
また、
より前倒しに行動するような「自分とのコミュニケーション」をしている人は、
日々の中で、いかに前倒しするか、という行動・結果を手にしています。
さらには、
より卓越した結果を作り出すような「自分とのコミュニケーション」をしている人は、
日々の中で、より卓越した結果を出すための行動・結果を手にしています。
つまり、
「自分とのコミュニケーションの質が人生の質」
に繋がっていくのです。
わたしたちは目に見える行動や結果ばかりに意識を向けて、
そこを改善しようと努力します。
しかし、行動の種になっている「自分とのコミュニケーション」を改善しない限り、
習慣的な行動は簡単には変わりません。
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