Saturday, December 19, 2009

望月俊孝さんのメルマガから

★呼びかけ

語ることが現実化する。

 誰かを呼びます。
「伊藤さ~ん」とすると伊藤さんが振り向き、呼ばれたので近づいてきます。

 「大変だな~」と言うと、「大変なこと」が呼ばれて振り向きます。
そして近づいてきたら、手を振ってくれます。そして思い出されます。

 実は「あなたのことを呼んだのではありません。
ただ、今、『この階段を昇るのがちょっと大変だな』と思っただけで、『人間関係が大変さん』や『経営が大変さん』『世界が大変さん』『家庭がごたごた大変さん』などはお呼びしたのではありません。どうぞお引取りください」と言っても頭の中ではそれが現実化したのと同様に思い出されます。


 「疲れた~」と言うと「疲れたさん」がいたわってくれます。

「そりゃー、そうですよ。今日は一日、朝早くから活動してますものね」

「それに49年間の累積疲労だって馬鹿にはなりませんよ。ほら、覚えてますか? 7年前の引越し前後の心労だって、身体は覚えていますよ。それに31年前の浪人時代のことだって、、、、」

と際限もなく、疲れた理由に呼びかけてくれます。


 では「ありがとうさん」や「ツイてるさん」「幸せさん」を呼べば、それもちゃんと答えてくれますね。


【ワーク】
あなたは何に呼びかけますか?

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