Monday, November 16, 2009

不況って??

池田さんのメルマガから


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1)「不況」はいつから存在したのでしょうか?
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私達が「問題」と呼んでいるものは何でしょうか?

戦争・エイズ・飢餓・難民・・といったものから、

売上低下・言うことを聞かない部下・退職率増加・・といったものや、

ニキビができた・シワがある・英語が話せない・・といったものまで。

そして最近で言えば「100年に1度の大不況」・・・


アンソニーロビンズは言います。

“ありとあらゆる問題は、

あなたが「これは問題だ!」と決断するまでは存在しない”


■あなたが抱えている「問題」「課題」「テーマ」は何でしょうか?


■いつそれが「問題」「課題」「テーマ」だと決断したのでしょうか?



もしあなたが「問題」や「課題」や「テーマ」をもっているとしたら、

それはどこかの時点で、あなたが「これは問題だ!」と決断しているのです。


決断というのは、セミナーの会場だけで行うものでもなければ、

決断というのは、トップだけが行うものでもなければ、

決断というのは、人生を左右する時だけに行うものでもありません。


アンソニーロビンズは、

“わたしたちは毎瞬毎瞬、決断をしている”

と言います。


わたしたちが、

【1】何かに焦点を向け、

【2】それに対して、意味をつけ、

【3】どんな行動をするかを決める

この3つがアンソニーロビンズが毎瞬行っている決断だと言います。


つまり、問題だと決断するためには、

【1】何かに焦点を向け、

【2】それに対して、「これは問題だ!」と意味づけをし、

【3】行動するか、しないかを決める(多くの場合は行動しない方を選ぶ)


人は、「不況」だと「意味づけ」する決断をしない限り、

その人にとって、「不況」は存在しないのです。


動物園のゾウに「不況」は存在するでしょうか?

生まれたての赤ん坊に「不況」は存在するでしょうか?


歴史を習っていない子供に「歴史」が存在していないのと同じように、

「不況」という意味づけをしない人には「不況」は存在しません。


不況というのは、外部の環境のことを言っているのではなく、

あなたの「意味づけの仕方」を指しているのです。

つまり、不況はあなたの頭の中にしか存在しないのです。


【1】あなたが問題・課題・テーマと決断したとき、
あなたはどこに焦点を当てていたでしょうか?

【2】その焦点を当てたことに対して、どんな「意味」をつけたでしょうか?

【3】そして、あなたが今とっている行動はどんなものでしょうか?



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2)「不況」が悪化するスパイラル
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「不況」という意味づけが「悪い」と言っているわけではないので、
ご了承下さい。


「不況」という意味づけはある人たちにとっては非常に効果的で、
「不況」という意味づけはある人たちにとっては非効果的です。


「不況だ」と決断することによって、「行動力」が上がるのであれば、
「不況だ」と決断するのも効果的だと思います。


しかし、「不況だ」と決断することによって、「行動力」が
下がるのであれば、「不況だ」と決断するのは、非効果的かもしれません。


なぜなら、大量行動へ移すには、
それに相当する「感情の状態」が必要になるからです。



「不況」という意味づけをすることで、行動力が落ち、

結果がますますついてこなくなり、ますます苦しくなる、

するとますます「不況が悪化した」という意味づけをしてしまい、

行動力がますます落ち、結果がますますついてこなくなり、

さらに苦しくなる。

さらに苦しくなると、「とんでもない不況だ」という意味づけをして・・


・・・・という「スパイラル」が加速していきます。


短絡的に考えてしまう方は、

「じゃあポジティブに考えればいいんだ!」

と思ってしまいます。



しかし、アンソニーロビンズは言います。


“私はポジティブシンキングは信じていない。

感情を伴わない前向きな言葉は幻想を生む”


痛みを避けるための快楽的な思い込みは、
問題を悪化させます。


アンソニーロビンズが言うのは、

“リーダーというのは現状を誠実にとらえ、

現状に基づいたビジョンを創りだす”

ということです。



つまり、本当に大事なのは、

今起きていることに対して、【 誠実に意味づけする 】ことなのです。



わたしたちは自分の抱いている「感情」で
短期的に「意味づけ」をしてしまいます。


自分が感じている「恐れ」に基づいて、意味づけをし、

自分が感じている「イライラ」に基づいて、意味づけをし、

自分が感じている「怒り」に基づいて、意味づけをしてしまいます。


リーダーとして本当に重要で、非常にチャレンジングなのは、

感情を押さえ込むのではなく、感情を静め、

明鏡止水の状態を創りだすことです。


波立つ心の池は、夜空に浮かぶ月をあるがままに映し出しません。

にも関わらず、私たちの多くは、その歪んだ月を見て、

ますます心の池を波立ててしまいます。


感情を静めるとは、波立った心の池が、

限りなくゼロに近くなるような状態にすることです。



そのために何が重要なのでしょうか?


日々の何気ない生活の中でこそ、

自分の感情を静かにすることを練習してみてください。


【1】あなたが問題・課題だと思うときは、どんな感情に基づいてそう思っているでしょうか?


【2】あなたが日常で感情を静かにすることを身につけられる格好のときはいつでしょうか?


私達の心の池に、

怖れや不安に波立てられ映し出された「歪んだ月」ではなく、

静まり映し出された「あるがままの月」を見た時、

本当になすべきことは何か?

それが自然と見えてくるでしょう。



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3)不況はどうやって生まれ、本当の問題は何で、どう解決するか?
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では、そもそも一番最初の「不況だ!」という意味づけは、

どのようにして生まれたのでしょうか?


生じてしまった「問題」を解決することに躍起になるよりも、

そもそも「どのようにして問題が生じたのか?」という問題の源流に

アプローチをする方が非常にパワフルです。



そして、「本当の問題」は何なのでしょうか?

明らかに「不況」は本当の問題ではありません。

「誤った問題認識に対する正しい解決策は痛みをもたらす」と

アンソニーロビンズは言っています。

では、正しい問題認識はどのようにしたら良いのでしょうか?



そして、どのようにしてその「本当の問題」を解決していけば
いいのでしょうか?


まだまだお伝えしたいことはあるのですが、
紙面が限られているため、ここで終わりにしなければなりません。




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