Thursday, August 20, 2009

人生思った通り☆

今日のカケラは、

いつも僕に元気を与えてくれる、

自分の生き方についての言葉です。


考えたとおりに生きなさい、

そうじゃないと、

生きたとおりにしか考えられない。

まさにその通りだと思います。


自分の人生は

自分で切り開いていくものだと

僕は思います。


ちょっと前まで

僕は「受け入れる」のが

大好きな人でした。

今の自分が、

自分の生きたい生き方をしていないとき、

そんな不遇を受け入れる、

そんな自分を受け入れる、

今を認める、

そして、そのなかに幸せを見つける。

そういう風に生きるのが

素敵だと思っていたし、

大得意でした。


でも、

この言葉を見たときに

衝撃を受けたんです。


「受け入れすぎ」も

よくないんじゃないかな

って気付けたんです。


成りたい自分と、今の自分、

それが違うなら、

そのギャップを埋めたほうがいい。


これは誰の頭で考えても

そうなんじゃないかと思います。


でも、それをせずに、

今を受け入れて、自分からは行動を起こさず、

いや起こさないわけじゃない、

行動を起こせる範囲で起こして、

起きる範囲内の結果に満足してたんです。

まさに、

言葉のカケラの言っている後者の生き方、

生きてきた中での考え方しか

してこなかったんじゃないかなって思ってます。


でも、

この言葉のカケラが教えてくれました。

人生というのは、

「自分で考えて『広げて』いくものなんだ」

って。

そうでなければ、このカケラが言うように、

「今の広がりの中でしか考えることができない」

んだと。

僕の大好きな言葉に

「夢は情報」という、

作家・山崎拓巳さんの言葉があります。


自分の今まで生きてきた中だけで考えている「夢」、

自分以外の人の話を聞いたり、

行動を目の当たりにしたり、

行ったことの無い場所の話を聞いたからこそ

もてる「夢」。

そして、

行ったことの無い場所に

初めて行った後の自分。

きっと、

「自分」という人の

広がりだったり奥深さって

変わってるんだと思います。


歴史的に有名な

「人間は考える葦である」という

パスカルの言葉も思い出されます。


自分の人生を、しっかり考えて生きるのと、

ただ生きていてその中で考えるのと、

どちらがよいでしょうか。

この言葉のカケラは

前者でいなさい、と僕たちに教えてくれています。


自分の人生の範囲の中で考えることをして生きていくか、

自分で考えて人生の範囲を自分でコントロールするか。

「自分の考えたとおりに生きなければならない。
 そうでないと、自分が生きたとおりに考えてしまう。」

No comments: