Monday, January 25, 2010

商売の3原則

■1つめ。

 取り扱っている(取り扱おうとしている)商品・サービス
 についての

 「圧倒的知識」

 を持たなければならない。



■2つめ。

 その膨大な知識を「分かりやすく語る能力」が
 必要である。


 ソクラテスは、

 「大工と話すときは大工の言葉を使え」

 というふうに語っています。
 


■たとえ豊富な知識を持っていても、
 相手に理解できるように伝えられなければ仕方ないので、

 【 相手が分かる言葉で 】

 説明する力を身に付けることが大事なのです。


 相手が使っている言葉で説明をしなければ
 そもそもコミュニケーションは成立しないのですから、

 「ウンチクの語り方」に留意し、その方法論を習得せねば
 なりません。



■最後に、3つめ。

 圧倒的情報量を持ち、それを語る力を身に付けても、

 「ウンチクを語るための場(あるいは語れる相手)」

 がなければならない。

 (ちょっと長くなりそうなので、これがどういうことかに
  ついては明日から詳しく述べますね)



■この3つが揃えば、楽しく商売をすることができ、

 結果的に利益にもつながってくるでしょう。

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